筋委縮性側索硬化症(ALS)では、手足やのど、舌の筋肉が、徐々に痩せて力がなくなっていくため、運動能力だけでなく、呼吸する力や食べものを飲み込む力も弱くなり、症状の進行具合によっては人工呼吸器の設置や、定期的な痰(たん)の吸引、胃ろうの造設など、医療的な措置が必要となります。そのため、受け入れ可能な介護施設はかなり限定されます。
また、ALSにともなって起こる筋肉や関節の痛みに対しては毎日のリハビリテーションがとても大切で、リハビリを行なうには、専門の看護師とともにその施設も必要となります。